だいたひかる、乳がん全摘出手術後に変わったことを実感 「腕って便利」

乳がん
(spukkato/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

お笑いタレントのだいたひかるが13日、自身のAmeba公式ブログを更新。自身の右乳房の全摘出手術後に5年かけて変わったことについて、告白した。

■左手で重い段ボールを…

だいたは「全摘後に変わった事」のタイトルでブログを更新。2016年に乳がんのため右乳房の全摘出手術を受けており、その際右腕が浮腫むのを防ぐため、あまり重いものを持たないように指導を受けたことを告白。

その後5年たつ現在、自然と右側の腕で重いものを持つことは避けていて、「その分左腕が力持ちになっているようだ」と語る。親へ送付する断捨離した調理器具などが入った段ボールを片手で持つ姿の写真を掲載した。

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■「腕って便利」

だいたは「腕って便利だなあ」と全摘出手術後に実感したと締めくくっており、左腕の進化により不自由なく暮らしている模様。通常乳房を摘出したほうの腕は上がりにくくなりリハビリが必要になるがうまくいっているようである。

医師に言われたとする「重いものを持たないように」もリンパ節を摘出するので、リンパ液がたまりやすくなり浮腫みやすくなるのを防ぐためだが、これは時間経過で軽減するものでないため、別の腕による補助が必要になる。だいたは5年間気をつけ続けたのだろう。

■ファンから驚きの声

ブログを読んだファンからは「たしかに人間の体って不思議ですね」「すごいなあ、感動です」と驚きの声が上がっている。

他には「無理はなさらないでくださいね」とだいたの体を心配する声も。ファンからは、右腕が使えない分左腕が力持ちになったとはいえ、片腕なので無理をしないようにと、優しく見守られているようだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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