お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に出演。
いまや伝説となった番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』が終了するまでの経緯を打ち明けた。
■人気絶頂時に突如最終回
『ダウンタウンのごっつええ感じ』は、ダウンタウンのほか、今田耕司や東野幸治といった人気芸人が出演していた90年代放送の伝説的バラエティ番組。人気絶頂時の1997年に突如最終回を迎えたことについて、共演者の元プロ野球選手・新庄剛志氏が「野球のせい？」と切り込んだ。
松本は「ヤクルト戦です」と当時の野球中継も関係していると認める。
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■「血気盛んな頃で『止めじゃー！』って」
ここで補足をすると、当初放送予定だった『ごっつ』スペシャル番組の放送時間に優勝をかけたプロ野球の試合中継が入り、放送が延期に。
松本はそのことを回顧しつつ、「一報が欲しかったんですよ、『野球を延長するんで』って。それが一切なくて。あのとき、『ごっつ』のスペシャルで2時間で結構自信あって、めちゃくちゃおもしろいもん撮れた、ほんとうにぜひ見てほしいと思ってた。そうしたら野球の延長で、急にバーンってなんの連絡もなく、なくなって」と説明。
連絡がなかったことに怒りを覚えた松本は、「ちょっと血気盛んな頃やったんで、ちょっとプチッときちゃって『止めじゃー！』って」と振り返った。
■浜田の反応は？
さらに、その時の浜田の反応も明かす。
「そもそも、浜田は『ごっつ』をあんまり認めていなかった。（放送されていた）日曜の夜8時が嫌やってん」と松本。「あいつは『もっといい枠あるやろ』って言ってた。どの枠でもおもしろかったら大丈夫やと俺は思っててんけど、あいつは言うてた」という。
そんな中、松本が「止めじゃー！」とブチギレ。しかし、浜田は「まあまあまあまあ…」と松本とは対照的なリアクションをしていたそうで「一緒ではないんや…」と驚いたことを回想し、笑わせていた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
