6年におよぶ「新幹線での遠距離恋愛」が話題 遠恋成就の秘訣を聞いた

新幹線チケット
(写真提供:GENKIさん)

遠距離恋愛経験者のうち「42.8%が1年未満で終止符を打っていた」というデータもある昨今。そんな中、6年におよぶ遠距離恋愛を無事成就させた投稿が、SNS上で話題を呼んでいる。

■新幹線利用票70枚

GENKIさんは、ツイッター上に「遠距離恋愛6年間するとこうなります。 JR東海さん本当にありがとうございました。 今までは一人で乗っていましたが、次からは妻と二人でお世話になります」と投稿。

写真には新幹線利用票が山積みになっている。GENKIさんは「写真に掲載されているものは、妻の分のみで70枚。2人あわせると倍の数になる。写真のものだけで費用約90万円」と話す。

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■泣きながら手を降っていた姿が印象的

この投稿を見た人たちは、「おめでとうございます。末永くお幸せに」といった祝福のメッセージが寄せられている。GENKIさんは、千葉と兵庫の遠恋だったため、兵庫より南でデートする際には新幹線車内で待ち合わせることもあったという。

また、「新幹線ホームで妻が泣きながら手を振ってくれていた姿が、今でも強く印象に残っている」と話す。さらに投稿の返信欄には、「JR東海クリスマスエクスプレスのCMを思い出した」との声も寄せられている。

■依存しないことが秘訣

国鉄民営化により、1987年に発足したJR東海は「新幹線は、人と人が出会う、町と町を結ぶコミュニケーションメディアである」というコンセプトにもとづき、東海道新幹線を主題としたとしたイメージCMを展開。

遠距離恋愛のカップルが新幹線でクリスマスに再会を果たすストーリーを描いた。山下達郎の「クリスマス・イブ」をバックに、当時15歳の女優深津絵里や同17歳の牧瀬里穂が登場し、話題を呼んだ。

最後にGENKIさんは、遠距離恋愛を成就させる秘訣について「逢えない時間も、お互いがひとりの時間も楽しみ、『依存しないこと』が大事だと思います」と述べた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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