コロナ禍でも善意が… 「医療用ウィッグに使って」と髪を寄付する人が激増

ヘアカット・ヘアドネーション
(Marko_Marcello/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になってから、「一度も髪を切りに行っていない」という人もいる。その結果ずいぶん伸びた髪を久々に切りに行き、「この長い髪をどうぞ」と寄付する人が増えていることを、『WFTV』など海外メディアが報じた。

■久々の散髪で名案

「新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、美容院からも足が遠のいてしまった」「でも自分でカットする勇気はない」という人も少なくない。

アメリカでも行きつけのサロンの休業、また外出自粛中に髪がずいぶん伸びた人が多く、中には「営業をようやく再開した美容院・理髪店で1年ぶりに散髪してもらった」という人もいる。

そこでバッサリ切った髪をうまく生かすべく、「医療用ウィッグに使ってほしい」と寄付する人がかなり増えたと報じられた。

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■多くの人の善意が話題

多くの若い女性・男性・子供が髪を提供しているといい、「もし白髪でもよろしければ役立ててください」と、やはり寄付を申し出る親切な中高齢者もいるという。

髪を実際に寄付した人の中には、「人助けが困難な時期ですが、これなら簡単よ」「自宅で髪を切ったりせず、きちんとケアして伸ばしておく…それだけで人助けができるんだもの」とメディアに話す人もいた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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