ホワイトタイガーの”痛い親子愛”が話題 園長は「痛すぎるときは母が怒ってる」

宇都宮動物園・ホワイトタイガー
(画像提供:宇都宮動物園)

大昔の氷河期時代、地球が白く染まっている中で身を隠しやすいのは白い体だった。その環境を生き抜いた動物たちの子孫は、現代にも体を白くする遺伝子を受け継いでおり、「白変種」と呼ばれる。

そんな中、ベンガルトラの白変種・ホワイトタイガーの親子愛がSNS上で話題となっている。

■体重6キロまで成長

宇都宮動物園のホワイトタイガーの赤ちゃんは、母であるシラナミから3月14日に誕生し、現在では体重6キロまでに成長。

約120kgある9歳の母に、常に寄り添い、ひげを引っ張たりして遊んでいる。園長によると、ひげを引っ張られると痛いそうで、あまりに痛いときには、シラナミが子に対して怒っているそうだ。

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■度を越すと怒られる

また、母のしっぽで遊んでいることもあるが、度がすぎると怒られているという。

園長は「子に程度を教えるしつけの一環だと思う」と話す。今回は計4頭産まれたが、うち3頭は残念ながら死んでしまった。園内には計4頭のホワイトタイガーがおり、今回の赤ちゃんの兄も元気に暮らしている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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