胸とお尻の「二刀流」に加え、ガンプラの組み立てや加工、塗装の腕前に関してはグラビア界で並ぶもののいない実力の持ち主である人気グラビアアイドルの東雲うみが7日、自身の公式YouTube『うみちゃんねる』を更新。νガンダムのプラモデルに「レインボー塗装」を施す動画に、多くの注目が集まっている。
■νガンダムをレインボーに！？
この日東雲が組み立てるのは、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などでお馴染み、主人公であるアムロの乗機である「ν（ニュー）ガンダム」のMG（マスターグレード）、メカニックデザイナーであるカトキハジメ氏によるディテールの描き起こしバージョンのモデル。「そんなこと言われてもよくわからないよ」という人に説明すると、パーツ数は数百個、1箱で7000円以上するすごいプラモデルなのだ。
それに対してガンプラ熟練工である東雲が「素組み」で満足するハズもなく、今回の動画では「レインボー塗装」という技法に挑戦するというのだが…。
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■制作過程でものすごい色合いに
せっかくのカッコいいνガンダムを虹色に塗ってしまったら台無しになってしまうのでは…と心配したのも束の間、「レインボー塗装」とは言葉通り虹色の塗装を施すのではなく、予めカラフルな下地を作り、あえてムラのある質感を再現するという洗練されたペイントテクニックのこと。
数々のガンプラを作ってきた東雲をして「吉と出るか凶と出るか」と言わしめるほど難易度も高そうなこの技法。動画の4:40付近では茶色のまだら模様の変わり果てたパーツ群を見ることもできるが、一体ここからどのようにして皆の知っているνガンダムに変わっていくのか。
模型好き、プラモデルを作るのが好きな人はもちろん、これまであまり興味を持っていなかった人にも、是非とも最後まで見てほしい1本だ。
■多くのファンが東雲の技術を絶賛
なお、この動画は投稿から1日で10万件の再生数を達成。
その数は現在も上昇中で、視聴者からは「最初は東雲さんに目がいくが、だんだんと作品のほうに目がいき、離れなくなっていく」「一年後にはどうなってるのかと思うほどのクオリティ」「東雲さん、あんた本物や！ なんちゅう技術見せつけてくれるんや！」と、多くの絶賛のコメントが寄せられている。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
