歌手のMay J.は7日、横浜スタジアムで開催されたプロ野球公式戦・横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース戦の試合前セレモニーに出演した。
■雨の中で圧巻のパフォーマンスをみせる
この日は女性向けのイベント『YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2021 Supported byありあけハーバー』の初日。May J.は、自身の大ヒットソング「Let It Go ~ありのままで~」を披露。
白の上品なロングスカートと、この日女性ファンに配布されたスペシャルユニフォームを身にまとい、雨が降りしきる悪天候の中で圧巻のパフォーマンスをみせた。
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■地元に錦を飾ったMay J.
マスコミ陣の取材に対応したMay J.はセレモニーを振り返り、「自分の地元でもある横浜でファンの皆さんと応援できてすごくうれしい。直前で雨が降ってきたのでどうしようかと思ったんですけど、『アナ雪』の曲なので演出だと思って楽しく歌わせてもらいました」と笑顔でコメント。
雨の中でのパフォーマンスということもあり、少し寒さを感じたようだが歌うことで一気にヒートアップしたとも。
■父親は有名選手の代理人?
横浜で生まれ育ってきたMay J.。とある記者が、「お父様が元大洋ホエールズのレイノルズ選手の代理人とのことですが…」と話し始めると、「それがですね、じつは違うんですよ。ウィキペディアに載っているやつですよね。実際はレイノルズ選手の代理人じゃないです。同じ名前の会社に勤めていただけです」とウワサの真相を語ってくれた。
ウィキペディアには、「かつてプロ野球選手のR.J.レイノルズが日本球界(大洋・近鉄に在籍)でプレーする際の代理人を勤めていた」という記述を発見。オールドファンにはお馴染みな強肩好守の助っ人・レイノルズのキーワードに思わずふふっとなったが、とりあえずは早く修正されることを願うばかりである…。
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Source: ニュースサイトしらべぇ