迷信にまつわる数字はほとんどが素数?素数に関する3つの驚くべき事実

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 アメリカ、セントラル・ミズーリ大学のカーティス・クーパー博士は数学者としては念願の発表をした。これまで知られる中で最大の素数、「2の274,207,281乗-1」を発見したのだ。およそ2,200万桁という長大な数で、読むだけで127日もかかる。この発見はセントラル・ミズーリ大学のGIMPS(Great Internet Mersenne Prime Search/大インターネット・メルセンヌ素数検索)という共同プロジェクトの成果であるそうだ。

 素数とは、それ自体と1でしか割り切れない数のことだ。例えば100以下の素数なら…2、3、5、 7、 11、 13、 17、 19、 23、 29、 31、 37、 41、 43、 47、 53、 59、 61、 67、 71、 73、 79、 83、 89、 97といった具合である。

 私たちの日常生活にはいたる所に数が存在する。それに関連した迷信もある。意外にも、そうした迷信にまつわる数のほとんどが素数だ。
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Source: カラパイア

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