当時常務だった村岡は、麺を増量したカップ麺を提案する。しかし、社内は大反対。
父である先代社長も、
「こんなバケツみたいなカップ麺を作って、誰が食べるんだ」
当時、量をアピールしてカップ麺を売るなど、業界にもそんな発想は無かったのだ。しかし村岡は諦めなかった。そこにはある確信が。
「即席麺のメーンターゲットは食べ盛りの子供たち。当然、体格も大きくなって、食べる量も増えている。」
そして、村岡が造り出したのが、業界初、大盛りを前面に謳った「スーパーカップ」シリーズの発売(1988年)。麺の量は通常の1.5倍。
2倍ではなく、ちょうどお腹がいっぱいになる1.5倍という所が受け、大ヒット。
30年経った今でも、「スーパーカップ」シリーズは、大盛りカップ部門でNo.1をキープしている。
https://keieikanrikaikei.com/cambria-20160303/
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク