【ハーバード大学】マサチューセッツ総合病院・脳神経外科医師「日本のコロナワクチン報道、頭悪すぎて草」医師自身もワクチン接種済み

テレ朝

0 :ハムスター速報 2021年3月4日 14:15 ID:hamusoku
アメリカのハーバード大学マサチューセッツ総合病院で働く脳神経外科・柳澤毅医師も「ワクチン接種と女性の死因とされている“くも膜下出血”の関係性は考えにくい」と話す。

「正直、脳外科医としてくも膜下出血の病態などを考えると、ワクチンと今回のくも膜下出血発症の因果関係は、あまりないのではないかというのが正直なところ。くも膜下出血の原因の8割以上は脳動脈瘤、つまり頭の中にできた血管のこぶのようなものが破裂すること。ただ、その動脈瘤ができて、破裂に至るまでは通常年単位の年月がかかると言われている。ワクチンを接種して3日後、それが原因で動脈瘤ができて、さらに破裂までしたということは考えにくい」

「例えば、ある方が“から揚げ”を食べた3日後に、大腸がんが見つかったとする。その大腸がんは『3日前に食べた“から揚げ”が原因だ』と言っているようなイメージ。真の原因は長年にわたる生活習慣だったりする。なので、3日前に何を食べたかが、3日後にがんが見つかったことと関係するとは思わないし、直接的な原因にはなりえない」

「ワクチンを打って3日後にくも膜下出血になったから『これはワクチンが原因じゃないか』と、もちろん初めてのワクチンですし、おっしゃることもわかるが、僕たちからすると、そういうイメージ」

 柳澤医師自身は、すでにアメリカで新型コロナのワクチン接種を終えている。今回の厚労省の発表や、根拠がはっきりしない状態で不安をあおるような報道のやり方について、どのように思っているのだろうか。

「事実としてくも膜下出血というのは、(日本でも)だいたい毎年2万4000人くらいの患者さんがいる。こういった事実がある中で、ワクチンを受けて3日後に60代の女性がくも膜下出血でお亡くなりになったという、因果関係を疑いたくなるような気持ちもわかるが、事実としてワクチンを打とうが打たまいが、他の病気自体はある。くも膜下出血という病気の性質をきちんと考えて、病気の仕組みや原因をどこまで報道するか。難しいが、それらを踏まえた上で情報共有が大事だと思う」

https://times.abema.tv/news-article/8648730

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Source: ハムスター速報

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