ハッキングであわや大量毒殺発生の危機だった水道処理施設のずさんなセキュリティー体制とは?

2021年2月5日、フロリダ州オールズマー市の水処理施設に何者かが遠隔でアクセスし、上水に含まれる水酸化ナトリウムの量を基準値の約100倍に設定するという事件が発生。幸い早期に発覚し被害者はいなかったものの、国家安全保障上の問題だとしてFBIやシークレットサービスなどが調査に乗り出していました。調査が進んだ2021年12月11日、ハッカーはファイアウォールを設定していないPCに侵入し、PCにインストールされていた遠隔操作ソフト「Team Viewer」を利用していたことが明らかになったと報じられました。

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Source: GIGAZINE

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