0 :ハムスター速報 2021年1月14日 16:18 ID:hamusoku
「イライラして選手の間を抜いた」高校駅伝コースに車進入疑い、68歳男を書類送検 京都府警
昨年12月に京都市で開催された女子の全国高校駅伝で、乗用車がコースに進入して選手の前を横切った問題で、京都府警交通指導課と右京署は14日、道交法違反(警察官現場指示違反)の疑いで、京都市西京区の無職の男性(68)を書類送検した。「早く帰ろうと思ったのに警察官に止められ、イライラして選手の間を抜いた」と話し、容疑を認めているという。
公道を使った陸上競技で、交通規制を無視したとして運転手が書類送検されるのは異例という。
書類送検容疑は昨年12月20日午前11時22分ごろ、駅伝の最終5区(5キロ)のコースとして交通規制されていた右京区五条通西小路交差点で、右京署員による通行禁止の指示に従わず、制止を振り切って乗用車でコース内に進入した疑い。
府警によると、男性は買い物からの帰りに西小路通を南進し、五条通の交差点を右折しようとした。署員の指示を受けて一度はバックしたが、数分後に先頭集団のランナーが通過すると、コースを横切って西小路通を南向きに走り抜けた。
車は京都府代表の立命館宇治高の女子選手(18)の目の前を走り、接触する寸前だった。男性は「選手の間隔が空いており、今なら行けると思った。後から映像を見て危ないと分かった。反省している」と話しているという。
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Source: ハムスター速報