アメリカのSF作家であるダニエル・スアレス氏は元情報技術コンサルタントであり、コンピュータープログラムが現実世界の脅威となる様子を描いたSF小説「Daemon」、大量生産された自律式ドローンや人工知能が投入された戦争を描く「Kill Decision」などの著作で知られています。2019年に発表した「DELTA-V」では、世界初の商業的な小惑星資源の採掘プロジェクトを描いており、作中に登場する「Konstantin」という名称の「小惑星資源採掘船」の構造について、スアレス氏本人が解説しています。
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Source: GIGAZINE