インドネシアで発見された小型の人類「ホビット」は急速な進化を遂げていた

3

image by:youtube

 2003年、インドネシアのフローレス島の洞窟で小型の人骨が発見された。頭蓋骨はグレープフルーツサイズ、成人しても身長は1mあまりと、その小ささから、トールキン作品の中に出てくる小人「ホビット」という愛称が付けられた。

 のちに絶滅したヒト属のものと判明し、「ホモ・フローレシエンシス(フローレス原人)」と名づけられた。7体の人骨とともに象(ステゴドン)の骨、石器などが一緒に発見されたことから、狩猟生活を行っていたと見られる。

 それ以来、研究者たちは、我々の小さないとこについて、どんなものを食べていたのか、祖先は誰かまであらゆることを調べている。
続きを読む

———

Source: カラパイア

インドネシアで発見された小型の人類「ホビット」は急速な進化を遂げていた

話題の情報

インターネットクラスター
タイトルとURLをコピーしました