ラプンツェル並みのガチロンゲが大流行。ヴィクトリア時代の女性にとって豊かな長髪は「女らしさ」の象徴だった

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image credit:Messy nessy chic

 まさにヴィクトリア朝時代(1837年~1901年)の女性を思わせる、おとぎ話の主人公がいる。そう、あの髪の長~いラプンツェルだ。

 「ラプンツェル(髪長姫)」は1790年にフリードリッヒ・シュルツによって書かれたものが原作だが、1812年にグリム兄弟が再発表してジョージ王朝時代に語り継がれた。

 そのころは長く絡まりそうなほどの髪の房をプードルのように頭の上にまとめあげる髪型が大流行りしていたが、のちのヴィクトリア朝時代には女性たちは長い髪を解いて下まで垂らすようになったのだという。
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Source: カラパイア

ラプンツェル並みのガチロンゲが大流行。ヴィクトリア時代の女性にとって豊かな長髪は「女らしさ」の象徴だった

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