コンピューターやスマートフォンなどのデバイスで幅広く使われているシリアルバス規格のひとつが「USB」です。1996年に仕様が発行されたUSB 1.0の最大転送速度は12Mbpsでしたが、USB4では最大転送速度が40Gbpsに到達するといった大きな性能向上を遂げており、OSの起動ディスクにUSBデバイスを使用する例も増えています。そんなUSBを使って外付けSSDをRaspberry Pi 4の起動ディスクとしたところ、「転送モード」が性能に大きく影響することとなったと、エンジニアのJeff Geerling氏が自身のブログ上で語っています。
———
Source: GIGAZINE