5日、歌手の広瀬香美が東京・南青山のブルーノート東京で無観客ライブ『広瀬香美SUMMER TOUR』を実施。自身がYouTubeチャンネルで投稿している「歌ってみた動画」について語った。
■歌ってみた動画の反響に驚き
広瀬といえば、自粛期間中に自身のYouTubeチャンネルに、人気な曲をカバーする歌ってみた動画を投稿し、大きな反響を呼んだことで話題に。
これらの動画を投稿し始めた経緯について「自粛期間中に気分が落ち込んでしまって、明るい新曲を書く気分になれないな~と思っていたなか、大好きな曲を演奏してみたいなと思い立った」と創作秘話について語った。
また、動画のバズり具合について「想像していませんでした」「自分でもビックリしています」と予想を超える反響だったようで、驚いたと胸の内を明かす。
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■「ピアノは打楽器」
また、動画内で広瀬がみせるピアノを肘で叩くように弾くといったトリッキーな奏法については、「わりと小さい頃から遊びながらやっていたので、私的には特別なことではなく日常だった」とコメント。
「(動画を見て)みなさんが楽しんでくれているのが、驚いています」とも語ったうえで、「ピアノは打楽器だと思っています」と笑いを誘った。
■九州地方の豪雨被害に…
福岡県出身の広瀬は、4日から熊本県と鹿児島県を中心とした九州地方が豪雨の被害に見舞われていることに対し「父が熊本出身だったので友達もいたり、福岡にいたころはよく遊びに行ったのでとても心配です」と憂わしげな表情を浮かべた。
続けて「心を込めて歌わせていただきます」とコメントしており、ライブでは自身の代表曲である「ロマンスの神様」や「promise」を含めた計10曲を被災地に届きそうな勢いで熱唱した。
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Source: ニュースサイトしらべぇ