「テレワークハラスメント」が急増中 弁護士に寄せられた相談内容は…

テレワークに悩む女性
(maruco/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

「新しい生活様式」の中では、積極的なテレワークの導入が呼びかけられています。「自宅で仕事をする」ことは一見快適なように思えますが、デメリットも多くあり、弁護士たちの元にはテレワークに関する相談が多く寄せられています。


■テレワークの関する相談が急増

コロナ禍以降、テレワークに関する法律相談が増えています。今ではテレワークがむしろ原則的になり、休憩時間の算出方法、プライベートと勤務時間の切り分けなどにはじまり、テレワークでのセクハラに関する相談もありました。

画面を共有することによって、見たくはないLINEが飛び込んできてきた等の相談もありました。テレワークにまつわるものといえるかは微妙ですが、プライベートとの切り分けが困難であるのでしょう。


関連記事:起きてからずっとそのまま 約4割が「テレワーク中にパジャマで仕事」

■プライベートとの線引が難しい

また、「テレワーク中にプライベートな誘いを受けた」といった相談も増えています。

テレワークによって、たとえば電話番号やIDなどを聞き出すことに成功し、セクハラのようなものが横行していると相談されています。プライベートとの切り分けが困難であることの証左ではないでしょうか。

———

Source: ニュースサイトしらべぇ

「テレワークハラスメント」が急増中 弁護士に寄せられた相談内容は…

話題の情報

インターネットクラスター
タイトルとURLをコピーしました