韓国のHUP GAMESというメーカーが開発したもので、それをローカライズしてNintendo eShopで販売開始。
Nintendo Switch以外にスマートフォン向けにアレンジした、『ファイナルソード (MobileEdition)』も存在する。こちらは860円の買い切り。
内容としてはクエストをこなすごく普通のアクションRPGなのだが、敵キャラクターのモデリングや、
音楽がそのままゼルダの伝説の音楽を流用していたことが発覚。
しかしそれ以上にゲーム内容が面白すぎてTwitterで大拡散してしまったのだ。理不尽な当たり判定やギミック、
2020年のゲームとは思えないグラフィックなど。
編集部でも早速1890円出してeShopで『ファイナルソード』をダウンロード。オープンワールドRPGとしている今作は主人公の母親の
病気を治すクエストから開始となる。最初の村であるローレル村から出て北東にある泉に花を取りに行くだけなのだが、レベル6推奨とされており、
平原で無数の敵と戦わなければいけない。
緑色と青色の雑魚を最初は相手にし、レベル3、そして武器と防具がそろったら狼タイプのウルフという敵も相手にして地味に経験値稼ぎ。
攻撃は弱と強攻撃があり、それぞれ溜め攻撃が可能。しかしこの溜め攻撃がほとんど使えない。
雑魚は問答無用で攻撃してくるわ、溜めの時間は長いわで、敵の攻撃をローリングでかわして背後や横から殴った方が効率良い。
縦をゲットするとL1ボタンでパリィすることが可能になる。攻撃モーションに会わせてL1を押すだけなのだが、これがまたシビア。
成功させると敵をしばらく動けない状態にできるが、失敗するとダメージを負ってしまう。これまたリスクを負ってまでやるものではないので、
回避して背後から攻撃した方が良い。
また敵に攻撃した際に数回に1回くらい当たり判定が消えることもある。これはミス判定なのかバグなのか不明だ。
(つづく)
———
Source: 哲学ニュースnwk