0 :ハムスター速報 2020年6月30日 11:35 ID:hamusoku
婚活について調べていると、一度は「男性不足・女性余り」と見かけたことがないでしょうか?
結婚相談所で長らく仲人として未婚男女の婚活をサポートしてこられた方の話によれば、10年ほど前は男性会員の方が多く、男女比は「男:女=6:4」だったそうです。
当時は婚活市場全体を見ても男性過多で、女性側は待っていればお見合いのお申し込みが集まる状況でした。
しかし現在は、男女比が逆転して女性過多の状況です。
比率で言うと、
男:女=4:6
男:女=3:7
くらいまで差が広がっています。
結婚相談所に限らず、婚活パーティーでも、女性過多の現象が起きています。
女性は妊娠・出産を考えて、30代半ばまでを一区切りとして、40代以上の女性は婚活市場において、言い方は悪くなりますが「売れ残り」とされています。
女性には年齢という壁があり、結婚を急ぐ大きな理由となります。
一方の男性は、
30代後半で結婚するのは普通
40代以上でも婚活はできる
など、年齢に対する壁が存在していません。40代の男性が20代の女性と結婚することも可能。
逆パターンは、なかなか考えにくいですよね。
こういったことから、男性には結婚に対する焦りがなく、女性に比べて積極性は薄いと言えるかもしれません。
少子化の時代にあっても、子供が欲しいと願う女性は多いもの。
いうまでもなく、女性の結婚と妊娠出産は切っても切れない関係にあります。
一般的には、
女性の婚活適齢期は25歳から
妊娠のリミットは35歳
などと言われています。そのため、「遅くとも30代半ばまでに結婚して、妊娠・出産したい」という気持ちが焦りにつながると考えられます。
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Source: ハムスター速報