ダルビッシュ、箸の持ち方に持論 正しさの押し付けは「思いやりもない」

ダルビッシュ有

日々の食生活で日本人には欠かせない箸だが、正しい持ち方についてはたびたび議論になる。23日にもツイッターで「箸の持ち方」がトレンド入りをして、シカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手反応したことが話題となっている。


■2月にも「箸の持ち方」議論が

2月に「箸の持ち方」がトレンド入りをした際にダルビッシュは、実際に箸を使っている動画をアップして、「よくないのはわかるんやけど、『正しい持ち方』ってのが昔から使いづらすぎるねん。これが令和のスタンダード」とツイート。箸の使い方についての大きな議論となった。

ユーザーからのリプライにも「『正しいマナー』なんて価値観人それぞれなんだから、自分の正しいを大事にすればいい」と自身の考えを丁寧に説明。

さらに、ツイッター名を「ダルビッシュ箸」としたり、ダーツの持ち方の話題を挟んだことから「ダーツビッシュ箸」に変えるなど、ユーモアを交えて対応していた。


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■ダルビッシュは今回も反応

今回のトレンド入りにダルビッシュは「また箸の持ち方がトレンド入りしている」とツイート。

ユーザーから「直せるのに直す努力をしていないと思われたくない」というリプライに対しては、「よく分からん”正しさ”に合わせないからそいつはおかしいって思っちゃう人の方が寛容でなく思いやりもないなって思いますね」と返信。

前回と同様に価値観は人それぞれという持論を展開した結果、ネットからは「同感」「箸の持ち方について、私はなんとも思わないです」「会社を代表した食事会もあるし…」「否定するのは、寛容さが足りないのでは?」と賛否両論の声があがった。


■寛容で思いやりのある社会へ

ちなみにしらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,789名を対象に「箸の持ち方」についてどう思うか調査したところ、「寛容である」と回答した人は全体の46.8%と判明。

箸の持ち方

平成から令和になり、多様性を求められる時代となった今、箸の持ち方にもそれぞれのスタンダードがあっても不思議ではない。寛容で思いやりのある社会について、改めて考えさせられる機会だろう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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