タレントのマツコ・デラックスが、15日放送の『5時に夢中！』（TOKYO MX）にリモートで生出演。会話中、相槌に困ると黙ってしまうことを明かした。
■相槌の打ち方に困惑
番組では、『東洋経済ONLINE』に掲載された嫌われやすい相槌に関する記事を紹介。同じ言葉を連呼したり、「たしかに」「なるほどですね」を多用したりすると、相手に不快感を与えてしまうという。
相手の話す内容によっては、何と相槌を打ってよいかわからないというマツコは、「私、優しくないんだと思う、きっと」とぽつり。普段から相槌を多用しないようにしているとし、たとえ会話に間が生まれたとしても「とりあえず『間でいいや』ってなってる」と明かす。
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■会話中に黙ってしまうことも
そのためマツコは、相手との会話の最中にどう相槌を打ってよいか迷ってしまい、「ん〜…」と黙ってしまうことがあるとか。
そして、「相槌ってなんなんだろうね。相槌を打たなきゃいけないときに打ってたら、それって心が入ってないわけじゃん？ どういう相槌を打っていいか本当にわかんないね」と疑問を投げかけていた。
その後、MCのふかわりょうから「相槌がないと不安になったりしませんか？」と聞かれたマツコは、リモート出演のせいで声が聞こえなかったのか、はたまた何と答えたらよいか迷っているのか「ん〜…」と沈黙して、「若林さん、どうぞ」と株式トレーダーの若林史江氏に助けを求めていた。
■「なるほどですね」にモヤモヤ
ビジネスのシーンや普段の何気ない会話でも多用しがちな「なるほどですね」という相槌だが、言われた側はモヤモヤとしている場合も。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名に「相槌」に関する調査を実施したところ、全体の30.6％が「『なるほどですね』と言う人に違和感を覚える」と回答している。
テレビ番組などでマツコが黙ってうなずくシーンや、「ん〜…」と唸る様子を見かけたときは、もしかしたら返事に困っているのかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
