『ヒルナンデス』ソーシャルディスタンスを逆手に取った発想が天才的

ウッチャンナンチャン・南原清隆

15日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、冷蔵庫の持ち主を当てるクイズ企画を実施。回答の際、出演者のソーシャルディスタンスを保つために用いられたアイテムに絶賛の声があがった。


■糸電話で距離を保つ

同日の放送では、「冷蔵庫の中身全部出して見るンデス!」と題し、芸能人の自宅にある冷蔵庫の中身をすべて公開する企画を実施。VTRのヒントを元に、スタジオにいるMCの南原清隆らが冷蔵庫の持ち主を当てていく。

通常であれば、出題者である森三中・村上知子がメガホンを持ち、出演者たちが回答を耳打ちする、という流れだが、今回はソーシャルディスタンスを保つために糸電話を使用。

また、別室からリモートで出演しているバイきんぐ・小峠英二は、スマートフォンを使って回答を送信する形を取った。


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■見事な代替え案に「天才!」

糸電話というなんとも古典的な技ではあるものの、スタジオメンバーの声は村上にしっかり届いていたようで、企画は成立。この光景を見ていた視聴者からも「クイズの答え糸電話で伝えててかわいい」「おもしろいね」と絶賛の声があがった。

また、メガホンの代わりに糸電話を使うという見事な代替え案に「天才じゃない?」「逆に新しい!」「考えたね」と感心する人も多い。


■3割以上「思うように行かないと混乱」

新型コロナウイルスの影響でテレビ収録は不便を感じることも多いかもしれないが、それを逆手に取ったアイデアはお見事。しかし、なかなか思い通りに行かないことに対して、混乱してしまうタイプの人も少なくないようだ。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査を実施した結果、全体の35.9%の人が「思うように行かないと混乱する」と回答した。

思うようにいかないと混乱するグラフ

これまでも、リモートを利用した斬新な企画が話題になったりと、様々なアイデアが光る同番組。毎日の放送を楽しみにしている人も多いことだろう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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