どうしても好きになれない義理の家族と同居していた女にとって、幼い一人息子は心の拠り所でもあった。それでも息子は義理の両親、とりわけ姑になつき、女は不満を募らせるように…。
■義理の家族との同居
インドのパンジャーブ州ジャランダルの村で、ある女(30)が大切な一人息子(6)、そして相性の悪い義理の家族と静かに暮らしていた。
頼りにしていた夫はイタリアに拠点を移して働いているため、女にとって愛情を注げる相手は息子ただひとり。そんな暮らしを続ける中、息子は女にとって義理の両親にあたる祖父母を慕うようになり、特に憎い存在だった姑もそれを喜んでいたという。
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■不満を爆発させた女
息子が祖父母とより長い時間を一緒に過ごすようになると、女はさらに不満をため込むように。そして息子が夕飯を食べ終えるなり「おばあちゃん、おじいちゃん」と祖父母に声をかけ寄り添った瞬間に、女の堪忍袋の緒が切れてしまった。
女は台所に飛び込んで包丁を手にし、息子を別室に連れ込んだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ