魔道書交換日記 第5話「渇望したもの」

◆あらすじ得意なものがなく、これといった才能も持ち合わせていないはずの少女「メル」は、ネットで魔女を自称する「モシュナ」に買われてしまい、妹役の「ルー」をあてがわれ、「魔道書交換日記」を書かされることになる。全部書き終えると師匠の魔法が増えるらしい。そして、メルとルーで1冊ずつの合計2冊あるように見えるが実は「1冊」。しかも魔法のペンが毎晩0時に自動書記で執筆するという魔道書だった。日記として書かれるのは自身の心の中。メルの秘密が勝手に書かれまくり、何をしても止められない。加えて、2冊で1冊なので妹役のルーはメルの秘密を読み放題なのに、ルーはメルに読まれないようにするため「黒塗り」で塗りつぶす検閲魔法を駆使。一方的に不利すぎる状況で不平不満たらたらのメルをなんとかするため、師匠という立場でモシュナは姉妹それぞれに「魔獣」を与える。明らかに隠したいことが山ほどあるルーに対し、ついにメルが黒塗りを破壊する魔法を発動。ルーが「レッテルを貼られた過去」と「復讐をしたい自分自身」を隠していたことが白日の下にさらされた。

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Source: GIGAZINE

魔道書交換日記 第5話「渇望したもの」

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