中国の人々にとって、老若男女を問わない「国民的アイドル」といえばパンダ。その愛らしい姿形は熱狂的なファンを持つという。しかし、ここまでするのはいかがなものか…。
■繁華街を散歩する「パンダ」
中国・四川省の楽山(らくさん)市で今、ある繁華街の横断歩道で撮影された動画が話題を呼んでいる。
道路を横断する大勢の人々の中に混じって歩いているのは、体高が大人の膝ほどという小型の「パンダ」。飼い主と楽しそうに散歩をしているようだが、その様子に動物愛好家たちは激怒している。
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■じつはモフモフの白い犬
コロコロとした「パンダ」に首輪とリードをして散歩させていたのは、市内でカフェを経営しているというヤン・ヤンさん。メディアの取材に応じ、その動物がじつは白のチャウチャウ犬で、パンダに似せて黒く染めていることを説明した。
「名前は“可愛い女の子”を意味する『メイ・ニウ(Mei Niu)』です」と嬉しそうに説明するヤンさんだが、多くの人が気にしているのは犬に施している毛染め。腕や脚だけではなく、目の周りまでぐるりと黒く染められていることだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ