米 抗議デモ、コロンブスの像が引き倒す 過去にさかのぼって人種差別を批判する動き広がる

1: ベスタ(光) [ヌコ] 2020/06/11(木) 10:22:32.76 ID:cX8s6wbq0● BE:201615239-2BP(2000)
黒人差別に反対するデモが続くアメリカで、15世紀にアメリカ大陸に到達したコロンブスの像を「人種差別を見逃さない」として引き倒すなど、過去にさかのぼって人種差別を批判する動きが広がっています。

アメリカでは黒人男性が警察官に首を押さえつけられて死亡した事件をきっかけに、警察の対応は人種差別的だとして各地で抗議デモが続いています。

こうした中、全米各地で過去にさかのぼって歴史上の人物を人種差別だと批判する動きが広がっています。

このうち南部アラバマ州で先月末、デモの参加者が南北戦争当時、奴隷制度の存続を主張していた南部連合の司令官の像を引き倒しました。

また9日には南部フロリダ州ジャクソンビルで、市長の指示で南部連合の記念碑が撤去されました。

さらに同じ9日、南部バージニア州では抗議デモの参加者たちが15世紀にアメリカ大陸に到達した探検家のコロンブスの像を「人種差別を見逃さない」として池に投げ込み、アメリカメディアが大きく取り上げています。

また10日にも東部マサチューセッツ州ボストンで、コロンブスの像の頭部が何者かに持ち去られ、アメリカでは抗議デモが続くにつれて人種差別や人権侵害に関する批判や反発が歴史上の人物にも向けられるようになっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466241000.html

コロンブス

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Source: 哲学ニュースnwk

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