自分の住んでいる地域は暑い? 最も酷暑を感じているエリアは…

酷暑
(monzenmachi/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

6月に入り、気温が25℃を超える夏日が増えてきた。5月25日に発表された気象庁の3ヶ月予報によると、今年の夏は暖かい空気に覆われやすいことから、東・西日本と沖縄・奄美では高く、北日本では平年並みか高いとされている。

最近では北海道から沖縄まで30℃を大きく超え、猛烈な暑さになることが多い夏の気候。「自分の地域は暑い」と感じている人は、どのくらいいるのだろうか。



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■自分の住んでいる地域は暑い?

しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,789名を対象に調査を実施した。結果、「自分の住む地域は暑いと思う」と答えた人は30.6%。


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■地域別に見ると…

「自分の住んでいる地域は暑い」と答えた人を地域別に見ると傾向が出た。

最も多かったのは東海で46.6%。2018年に41.0℃を観測した美濃や、2007年に40.9℃だった多治見、金山など、記録的に有名な岐阜県の存在が大きいのかも。

2位は日本の南部に位置する九州・沖縄で45.5%。3位は2013年に41.0℃まで至った高知県・江川崎のある四国で、37.7%。そして4位に、2018年41.1℃の観測史上最高温度を記録した埼玉県・熊谷のある首都圏となった。

一方北日本は軒並み割合が低く、東北は最低の4.4%。1933年当時40.8℃の歴代最高気温を記録した山形などもある東北だが、緯度的にも暑い印象は薄いようだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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