コロナでも売り上げ好調のマクドナルド 理由を探ったら納得の回答が…

日本マクドナルドが発表した5月の既存店売上高は、前年同月比15.2%増を記録。緊急事態宣言が発令された4.5月と連続して既存店売上高が前年実績を上回った。


■客数減も客単価上昇

5月14日まで店内飲食を終日中止した影響で、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーのみの営業となり、客数は20.7%減少となったが、客単価が45.3%増と大幅な伸長を見せた。現在も一部店舗では22時以降の店内飲食を中止している。

その他の外食店が売り上げを下げる中、マクドナルドが好調の要因を探った。


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■デリバリー需要つかむ

緊急事態宣言後は家にいる時間が長かったため、テイクアウト、デリバリーの売り上げが全体的に上がった。

4.5月は学校が休校のため、昼の時間帯での売り上げが好調であった。その他、人とあまり接触しないドライブスルーで、商品を購入するケースも目立つ。この会計は複数人数分を一人でまとめて購入するため、通常よりも客単価が大幅に上昇した。

外出自粛中でも手軽に商品を買える環境があり、消費者のニーズと合致したことが売り上げ増加につながったといえる。店舗では、ドライブスルーの需要増加を見越した人員配置を行い、業務の効率化を図ったことも大きな要因だ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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