お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が5日、コンビのYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」に出演。千鳥のノブから回ってきたSNSリレーを1ヶ月以上無視し続けた真相を明かした。
■ノブからの呼びかけをスルー
今回話題に挙がっているリレーは「祈るおむすびバトン」というもので、新型コロナウイルスの収束を願っておむすびを握り、SNSで披露するというものだ。
歌手の藤あや子からバトンを受け継いだノブは、その後、山内を指名した。だが、これを山内はスルー。後輩に無視されたノブは、再びバトンを回すように訴え、『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)の公式ツイッターでも呼びかけたが、結局、山内が応じることはなかった。
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■「握って何になるの?」
この件について言及した山内。昨今流行っているリレー形式のバトンは「よく思っていない」と言い、スルーした理由については「おむすびを握っても何にもならへん。おむすびを好きな具材で握って何になるの?」と告白した。
一方で、バトンが回ってきたときは「腹が立った」、ノブとは「2度と会いたくない」などボケもかまし、笑いを誘う場面も。
■無視したことを謝罪
ただ、この「祈るおむすびバトン」は、藤やノブだけでなく、神田うの、天童よしみ、デヴィ夫人、美川憲一といった大物芸能人も参加していた。
その流れを止めてしまったことについては、山内は猛省。「おむすびリレーをされていること自体は、すごい良いことだと思いますし、たまたま僕という人間に合わなかっただけというのを分かっていただきたいです。ただ、今回の件は申し訳ありませんでした」と謝罪した。
一連の様子を見届けていた相方の濱家隆一が「ノブさんにはもう一回謝ってスッキリしたいね。ノブさんがご飯で、お前が海苔やったあの時みたいに戻りたいね」と話すと、山内は「おむすびみたいに例えんな」とツッコミを入れて締めくくっていた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ