お笑いコンビ「カラテカ」元メンバーで、2019年に勃発した“闇営業問題”で槍玉に上がり吉本興業から契約を解消された入江慎也が4日、約1年ぶりにツイッターを更新。
元相方の矢部太郎が投稿に反応するなど、ネット上で話題になっている。
■現在はアルバイト
新型コロナウイルス感染症で世界が困難な状況にある中で、私自身に関するご報告をさせて頂きまして大変恐縮です。
私の不徳の致すところにより、御世話になってきた関係者の皆様、吉本興業、先輩、同期、後輩に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
私は、吉本興業を解雇— カラテカ入江 (@karatekairie) June 4, 2020
報酬を得るため、詐欺グループのパーティに芸人仲間を誘ったとして2019年6月に重い処分を受けた入江。
1年前の謝罪文ぶりとなる今回の投稿では、「私の不徳の致すところにより、御世話になってきた関係者の皆様、吉本興業、先輩、同期、後輩に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。私は、吉本興業を解雇になった後、清掃業のアルバイトをしてきました」と贖罪の日々を説明。
さらに「この経験を自分の会社に活かし、引き続き、真摯に仕事に励んでまいる所存です。これまで頂戴したご意見はもとより、今後も皆様からのご意見を謙虚に受け止め、もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたいと思います」と続け、今もなお反省の気持ちを持っていることをつづっている。
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■相方も反応
入江君が新しい一歩を踏み出しました。見守っていきたいと思います。
— 矢部太郎 カラテカ (@tarouyabe) June 5, 2020
元相方で、現在はコンビ名だった「カラテカ」の名前を守り続けながらピン芸人活動をしている矢部もその投稿に反応。
入江のつぶやきをリツイートした上で、「入江君が新しい一歩を踏み出しました。見守っていきたいと思います」と、矢部らしい優しい言葉を贈った。
■ネット上では賛否
ネット上では「なんだか涙が出てきます」「うまい形でサポートしてやって下さい」「カラテカのお二人の歩みを、ファンの皆も見守っています」「お互いに辛い時を過ごした仲は良いね」とそのやりとりに心を打たれたファンが続々。
一方で「友達なら関わらない方がいい」「いやー、素直に応援できないかな…」といまだに複雑な心境のままのファンも散見されている。
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Source: ニュースサイトしらべぇ