常盤貴子が電車で目撃した乗務員の行動 「泣きそうになった」

女優の常盤貴子が4日、自身のインスタグラムを更新。電車移動中に見かけた乗務員の行動についてつづり、反響を呼んでいる。


■人が少ない車内で…

電車で移動していた際の出来事をつづった常盤。突然車内に「只今から車内の除菌をさせていただきます」とアナウンスが入ると、乗務員が電車に揺られながらつり革や手すりを丁寧に除菌し始めたという。

この対応を受けて、常盤は感動のあまり「泣きそうになった」とつづる。新型コロナウイルスが流行してから、つり革や手すりにつかまることを避けていた人も多いかもしれないが、「人が少ない時間には除菌作業をしてくださっていたんだ」と気付かされたようだ。

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電車で移動中、車掌さん?乗務員さん?が突然「只今から車内の除菌をさせていただきます」とアナウンス。 電車の揺れもある中で、一つ一つ…つり革、手すりと、丁寧に除菌。 感動して泣きそうになった( ; ; ) こんな風に、人が少ない時間には除菌作業をしてくださっていたんだ、と。皆んなが気になるつり革、手すりを。 電車っていいね! 素敵だね! 移動が自由にできるようになったら、電車に乗って、また色々なところに行きたいな、と思った。 その日まで、鉄道関係者の皆さんに感謝をしつつ…✨ 本当に、ありがとうございますっ。

A post shared by 常盤貴子 (@takakotokiwa_official) on Jun 3, 2020 at 8:51am PDT


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■感謝の言葉が続々

乗務員が行なっていた電車内の除菌作業。人が少ない時間帯に実施しているからか、知らない人は多く「初めて知りました。本当に感謝です」「頭が下がります」「感謝の言葉しかしありません」と感謝の言葉をつづる人が多く見られた。

なかには、常盤が電車移動することを意外に思ったのか「車で移動するのかと思ってました」と驚きの声をあげる人も。


■つり革を触らないようにしている人は増加

衛生面から、日頃多くの人が触れる手すりやつり革に触りたくない人は少なくないかもしれないが、新型コロナウイルス流行前とあとでは、人々の意識が大きく変わっているようだ。

しらべぇ編集部が「衛生面からつり革を触らないようにしている」人の割合を調査したところ、2014年に行なった調査では全体の14.2%、2020年の緊急事態宣言発令中に行なった調査では32.9%が「触らないようにしている」と回答した。

つり革触らない

自分が知らないところで誰かが支えてくれていることを、改めて気付かされる投稿であった。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

常盤貴子が電車で目撃した乗務員の行動 「泣きそうになった」

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