31日、歌舞伎役者の市川海老蔵が自身の公式ブログを更新。17年6月に乳がんのため死去した、妻の小林麻央さんをテレビ番組で見かけたことを明かし、その時の心境を吐露した。
■「生きてるみたいで嬉しい」
同日、海老蔵はブログに「麻央だ」と題した記事を投稿。続けて「しらなかった、出ること」とつづり、麻央さんのVTRが流れているテレビ画面の写真をアップした。
彼が見たのは『行列のできる法律相談所 』（日本テレビ系）であり、そこではカンボジアの子供たちに向かい優しく微笑み、語りかける麻央さんの姿が映されていた。
予期せぬタイミングに麻央さんの映像を見た海老蔵だが、「動いてるの見ると生きてるみたいで嬉しい」と率直な思いを吐露した。
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■過去には夢でも再会
25日には、同じくブログにて麻央さんが夢に出てきたことを報告していた海老蔵。
普段見る夢は闘病中であり「悲しい気持ちで目が覚める」とつづっていたが、そのときは、彼女と手を繋ぎ、抱きかかえ、しっかりと会話もできたようで、幸せな気持ちになれたことを明かしていた。
いずれの話からも、海老蔵が常に心の中で麻央さんを思っていることが伝わってくる。
■海老蔵に共感した人も
多くの人から愛されていた麻央さんなだけに、同番組の視聴者からは「麻央ちゃんだ！ と思った途端テレビに吸い寄せられしまいました」「私も麻央さんの映像が流れて、まるで今も元気に活躍されてる錯覚におちいりました」と海老蔵同様の気持ちになったという声が続出。
同時に、偶然にもその映像を見ることができた海老蔵に向けて「素敵な笑顔でしたね」「麻央さん、生きてますね！ 皆の心に」「ほんとに心のきれいな方です。見守ってくれてます」と寄り添うコメントも送られていた。
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Source: ニュースサイトしらべぇ
