悪臭漂う民家に男性の遺体 オムツ姿で発見された17・19歳息子は保護へ

悩む男
(Marcos Calvo/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

警察官たちが緊急通報を受けて向かった民家のある部屋から、若い男性たちの声が漏れ聞こえてきた。その声は家主の17歳と19歳になる息子のもので、彼らはあらぬ姿をして生活していたという。


■心筋梗塞で急逝

オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンで27日、ある民家から「何とも言えない悪臭が漂ってくる」という1本の緊急通報が入った。

同州警察の職員が現場に急行したところ、家主とみられる49歳男性の遺体を発見。持病などから心筋梗塞を起こしたものとみられ、事件性は疑われないという。


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■遺体と生存者

家の中はゴミ、古い食品、排泄物、おもちゃが散乱し、キッチンには鶏が何羽も飼育されていた。

さらに男性の遺体に対応していた職員たちは、別の部屋から若い男性たちの声がすることに気づいた。確認に向かった先は外鍵がかけられた寝室で、男性の息子とみられる17歳と19歳の男性が、汚れたオムツ姿で発見されたという。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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