武井壮、ネットでの誹謗中傷に苦言 「本当に人の心を傷つける」

武井壮

23日、タレントの武井壮がツイッターを更新。女子プロレスラー・木村花さんの訃報が伝えられた。一部では彼女に対し、SNSで誹謗中傷コメントが寄せられていたとされている。それを受け、SNSではネットでの誹謗中傷が話題となっている。


■「本当に人の心を傷付ける」

武井は、ツイッターなどで送られる悪口について「ツイートで汚い言葉を人に投げかけるってこと、本当に人の心を傷付けるってまだ分かんねえのかなあ」と苦言を呈した。

自身に対する言葉は、「オレなんか陽気でそんなもんパコーンてできるけどさ」としながらも「そうじゃない人もいるんだよ」とフォロー。

「有名税」や「無視すればいい」と言われることもあるが、誰しもが誹謗中傷をスルーできるわけではなく、重く受け止めてしまった結果精神を病んでしまうケースもある。


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■「匿名だからって」と共感も

ネットでの悪口は「本当に人の心を傷つける」と改めて伝えた武井に対し「もう少し人の気持ちを考えられるようになってくれると良いですね」「言葉は最大の凶器ですよね。匿名だからってやりたいほうだいはよくない」と共感する声が多く集まった。

また、「そういう人たちはこういう意見を聞かないんですよね。正義感でやってるので」「正義を勘違いして成敗する為にツイッターやってるから響かないですよね…」と武井の意見は誹謗中傷を行う人には届かないといったコメントも。


■悪口を書き込む人は少ない

ネットでの悪口について話題となっているが、実際はどのくらいの人がその行為を行ったことがあるのだろう。しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,732名を対象に調査したところ、「ネット上に批判や悪口を書き込んだことがある」人は、全体の14.7%であった。

ネット悪口批判書き込み

全体から見ると2割にも及ばないが、そうした少ない人達が様々な人に大きな影響を与えているようだ。ネットが発展した今、今後もこういった議論を見ることは多々あるだろうが、匿名を盾に人を傷つける行為は許されるものではない。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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