マスクをつけるかつけないかで、人は醸すイメージが大きく違う。しかし、このコロナ禍ではとにかく「健康ファースト」。身を守るためなら、誰に何と言われようとマスクを着用するほうが安全だ。
■「密」を避けられない業界
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の感染拡大を抑えられてきた各国・各都市では、マスクの着用やソーシャルディスタンスを守ることで、外出自粛やロックダウン(都市封鎖)が段階的な解除の時期を迎えている。
スーパーマーケット、デパートほか各種のショップ、教育機関、職場などがさまざまな工夫をしながら再開を試みている中、「密」の状態を避けられないため、再開の目途がなかなか立たないのが接待を伴う飲食業界だ。
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■夜の街でもマスクと消毒液
ネバダ州の一部を除き、売春を含む性風俗の商売が違法である米国。殿方たちの中には、美女が脱ぎながら妖艶なポールダンスやストリップを繰り広げる「ジェントルマンズ・クラブ」が、最高の愉しみという人もいるだろう。
しかし、コロナ禍ではどの州でも各種飲食店の営業再開に「従業員のマスク着用を義務付ける」とされた。それを夜の街で適用されてしまうと、「せっかくの美女もセクシーさが半減だ」などと苦笑を誘っている。
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Source: ニュースサイトしらべぇ