ふなっしーの在宅勤務 「音響カプラ」に注目集まり検索する人が続出

新型コロナウイルス感染症対策のため、多くの企業がテレワークを導入。事態終息後の新しい柔軟な働き方としても注目されている。

そうした中、テレワークの波はご当地キャラたちの活動にも影響しているようで、千葉県船橋市の非公式キャラクター・ふなっしーも「リモートワーク」をする様子を公開した。


■梨の妖精も在宅勤務中

18日に自身のツイッターを更新したふなっしー。「梨もPCくらい使いこなせないとやってけないなっしなー」と、PCに向かって作業をする様子を公開した。

「梨の妖精」もリモートワークを余儀なくされているようだが、「フロッピーディスクは何処に入れるなっし? 音響カプラでリモートワークなっしー」と、世代を感じさせるワードも飛び出す。

ファンに向けて「明日もみんな楽しく過ごせます様に梨汁ブシャー もやかぷら」とメッセージも記されており、かなりPC周辺機器には詳しそうな感じだ。


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■「音響カプラ」って何?

ふなっしーも在宅勤務をしていることに、「できる梨は違うなっしな」など、ファンからは多くの反響が。その一方で、「音響カプラがよくわからない」と、音響カプラが気になった人は少なくないようで、リプ欄には「調べてしまった」「ググった」というコメントが散見される。

中には、「ふなっしーさん、音響カプラーを知っていた!! 還暦すぎのオレは勿論知っている。しかし50歳なら多分知らないはず。ふなさん還暦疑惑!?」と、“中の人”の年齢が気になってしまった人もいるようだ。


■パソコン黎明期のデータ通信機器

KDDI公式ページによると「音響カプラ」とは、「1980年代前半のパソコン通信黎明期にコンピューターを電話回線に接続するときに利用した通信機器」で、検索エンジンで検索すると受話器の形に似た機械が、ダイヤル式の電話受話器と結合した画像などがヒットする。

「受話器の受話口と送話口にマイクとイヤホンをぞれぞれ密着させ、コンピューターで生成された信号を音に変換し、音声信号として相手に伝え、受信した音声信号をコンピューターで復元する」という仕組みで、利用されていた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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