通報を受け駆けつけた警官たちに日本刀を向け、「俺は忍者なんだ、お前らをぶっ殺す」と叫んだある男。ラスベガスで起きた恐ろしい事件について、現地メディアが大きく報道している。
■不安を感じた隣人らが通報
5月5日午前11時頃のこと、米国・ラスベガスのある共同住宅で、40歳の男がいきなり隣人たちにキレて怒鳴り始めるという出来事があった。
男はしばらく大声を上げてもなお落ち着かず、独り言を繰り返して隣人たちを不安にさせたという。そして「あまりにも様子がおかしい」「危ない男なのかもしれない」と考えた隣人らの通報によって、ボディカメラを装着した20代の警官が相棒を伴い現場に急行した。
関連記事:「犬に襲われた隣人を救いたかった」 男性の撃った矢が隣人を直撃し死亡
■必死になだめた警官
男は精神的にひどく不安定で、過去にも何度か通報されたことがあると判明。
「この男は何をしでかすか分からない」と考えた警官たちはとにかく落ち着かせようと考え、「どうしてそんなに動揺しているんだい?」「僕は君を理解してあげたいだけ」「君に必要な助けが得られるよう、手伝ってあげたいんだよ」と声をかけた。
———
Source: ニュースサイトしらべぇ