なぜ東京都の新型コロナ新規感染者数は増減するのか ピークと収束の行方

小池百合子都知事

なぜ東京都の新型コロナウイルスの感染者数は、上下し続けるのだろうか。どのように感染者数を読み解けばよいのだろうか。


■週末に増える新規感染者数

東京都の新型コロナの感染者数を日々見ていくだけでは、上がったり下がったりし続けるだけでよくわからないだろう。東京都の新型コロナ新規感染者数を見やすくカレンダースタイルで記録してあるとわかりやすい。

これを見れば週末に向かって常に感染者数が増えていくのがわかるのだ。この傾向を把握していなければ、週末ごとに感染者数が増えているように見えてしまうだろう。なお、基本的に毎日数百人には検査を行っているので、増減を分析するのに検査数にも問題はない。


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■ピークはどこだったか

以上を踏まえれば、日々の新規感染者数ではなく上記の傾向を踏まえるか、あるいは曜日ごとに増減を見るか、またあるいは週単位で新規感染者数の増減を見る必要があるということになる。

週単位で見れば、4月12日からの1週間が1,073人で最も新規感染者数が多かった週となるのだ。しかしこれは、前週の1,011人からほとんど増えてないことが重要だ。

曜日ごとの比較をすればより一層わかることだが、4月12日の週は水曜日と木曜日と土曜日に関しては前週より新規感染者数が減っているのだ。つまり新規感染者数が伸びていたのは4月5日の週までであり、4月12日の週には新規感染者数の伸びは停滞し始めていた。


■約2週間前の行動を反映

4月5日からの1週間が東京都の新型コロナ新規感染者数増加のピークだということを踏まえたとき、東京都の新型コロナ新規感染者数の増加を止めるに至ったのはなんだろうか。

新型コロナの発症には感染してから平均的に約5日か6日程度かかるとされている。PCR検査を受けるにも基本的には発症してから4日程度様子を見る必要があったのだ。

そして検査の結果が出るのには、ハマ・オカモトの4月9日の2回目の検査結果に6日かかった事例を見てもわかるように、当時は早くて3日はかかるものと考えられた。

つまり結果が出るまでに感染してから約2週間程度かかる。逆に言えば、陽性結果が出る前の約2週間前の行動によって感染しているということなのだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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