突如トレンド入りした漫画『連ちゃんパパ』 「闇が深すぎる」とネット騒然

パチンコ店
(tupungato/iStock Editorial/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「国民的漫画」とも呼ぶべき凄まじい人気ぶりを見せる『鬼滅の刃』だが、『少年ジャンプ』本誌のほうでは「クライマックス」の表記が目立ち始め、「最終回の近さ」を察知して気落ちする読者も多い。

しかしネット上では「鬼滅以上の衝撃作」として、『連ちゃんパパ』という漫画に注目が集まっている模様。


■一体どんな内容なのか

同作は、漫画家・ありま猛氏による作品で、主人公である元高校教師の日之本進と、その妻・雅子、息子の浩司、そして借金取りの男らの日常風景が描かれている。

『コボちゃん』などの昔懐かしい漫画のようなタッチの絵柄をしているが、その内容は『闇金ウシジマくん』も真っ青なモラルハザードぶりだ。夫に内緒で家財をパチンコに注ぎ込んでいた雅子が別の男性と失踪するところから物語が始まり、進は息子を連れて雅子を探し始める。

しかし道中で旅の軍資金を得るために進はパチンコに手を出し、そこからパチンコの沼へズブズブと浸かってしまうのだ。


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■キャラの「クズっぷり」が清々しい

大まかな内容だけ見るとまだ「ほんわかコメディー路線」の雰囲気が漂っているが、細部はかなり熾烈なもの。もし実写化したら、とんでもないことになるだろう。

例えば雅子は自分を追ってきた夫と息子にほだされ、家庭に戻ることを決意する。しかし「家に帰る」と伝えて家族を安心させた直後に、間男と再び失踪。挙げ句の果てには新しい男を作り、金にものを言わせて息子を引き取るが、交際相手がネズミ講の社長だったことが発覚し、再度息子を置いて逃げ出してしまう。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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