『ボンビーガール』上京女子、新型コロナで貧困化 居酒屋バイトがなくなり…

憂鬱な女性
(deeepblue/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

14日、バラエティー番組『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)が放送。新型コロナウイルスの影響で仕事やバイトが減り、貧困化してしまったボンビーガールに声援が送られた。


■新型コロナで飲食バイトがなしに

この日、番組では4ヶ月前に登場した23歳の上京ガールに再密着。彼女は「殺陣」のとある流派の研修生で、時代劇で刀のシーンを演じるほか、ステージでパフォーマンスするのが本業。とは言えそれだけでは暮らせないので、飲食店のバイトをしていた。

話を聞くと、新型コロナの影響がなかった1月はバイトを掛け持ちして12万円の収入。そこから家賃や食費などを引き、1万円程度のお金が残っているほどだった。

しかし、キャンセルの連続で居酒屋バイトが出勤日を減らされることになり、収入はゼロに。食事代わりとしていた「まかない」にありつくこともできなくなってしまう。


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■殺陣イベントもすべて中止に

その後、殺陣についても近況が明かされる。上京ガールによると、昨年12月に東京ビッグサイトのイベントでデビューし、1,000~3,000円程度のギャラも貰えるようになってきていたものの、新型コロナの影響で出演予定だったイベントは全て中止に。

現在(取材は3月)は、アプリを利用して1日バイトをしてなんとか乗り切っているそうだが、4日働いて収入は3万円程度と、稼げているワケではないようだ。


■声援相次ぐ

「いろいろ大変です、一人暮らしって」「いろいろ甘く見てたところがありました」と、金銭的にかなり苦しいことを明かしていた上京ガール。

ネット上では「イベント・ショーはもちろんのこと、稽古もままならない状況で、どこも辛いからなあ」「上京ガール、この状況だと俄然気になるコーナーになったなぁ」「今年から一人暮らしした子かわいそうだよね。引越ししてすぐは出費多いのに…今じゃアルバイトは出勤削られてるし…」など、多くの同情の声が寄せられることに。

一方、「なんとか乗り切ってほしいね」「応援したい。ああいう子たくさんいるんだろうけど」などの声も確認できる。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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