ラーメン屋を襲った「新型コロナで休業」の貼り紙 ネットでは同情の声

14日、千葉県のラーメン店『らー麺 つけ麺おぐり』が、お店に降りかかったとんだ災難をツイッターで報告。大きな反響を呼んでいる。


■「しばらく休業いたします」の貼り紙

「すみません。こんなことってあるんですかね。。。」との書き出しで、14日は臨時休業とすることをお知らせした同店。ツイートには、事の顛末について綴った、手書きの文章を撮影した写真がアップされている。

その文章によると、他の店に貼られていたのであろう「新型コロナウイルスの感染防止のため、しばらく休業いたします」といった内容の貼り紙が、前日13日の強風によって飛ばされ、『おぐり』に偶然貼り付いたというのだ。


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■仕入れ業者が貼り紙を発見

そして、その貼り紙を、店主よりも先に仕入れ業者が発見。「あら! おぐりさん臨時休業なのね!!」と勘違いして、お店に配達されるはずだった材料をそのまま持ち帰ってしまったそうだ。

業者は再び来ることができなかったらしく、営業に必要だった材料がないため、臨時休業にせざるを得なかったというわけである。


■ツイッターでは同情の声

『おぐり』のツイートを受け、そのアンラッキーでミラクルな休業理由に多くのツイッターユーザーが反応。14日19時現在、約2万5,000リツイートされるなど、大きな反響を呼び、「何とも言えない悲しさ…」「そんなことがあるなんて」といった同情の声が相次いでいる。

お店としてはとんだ災難だったが、絶賛バズっている今回のツイート。同店は「お持ち帰り強化しながら通常営業しております。お鍋やタッパーお持ちになっていただけましたら調理済み、生、どちらでもお持ち帰りできます」と、災難に負けじと宣伝に生かしている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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