『報ステ』富川アナ、“発症後の行動”に加藤浩次が危機感 「これって…」

加藤浩次

『報道ステーション』(テレビ朝日系)などに出演していた、テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染していたことが報じられた。

13日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、加藤浩次が富川アナの発症後の行動などを振り返り、危機感を露わにする一幕が。


■平熱に戻り番組出演していた

番組では、現在公表されている富川アナの症状や発症後の行動などを振り返り、今月3日~4日に38℃程度の発熱があったが、その後すぐ平熱に戻ったため、6日から生放送に出演していたことに着目。

平熱に戻ったものの、7日から痰がからむ、息切れなどの体の不調を感じながらも仕事を続け、10日に入院し、11日にPCR検査を受けた結果、陽性であることが確認されたという。


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■富川アナの症状は「典型的と言える」

平熱に戻った数日後に息切れなどの不調が見られたという富川アナの症状について、日本感染症学会専門医で日比谷クリニック副院長の加藤哲朗医師は、「初期症状から5日ほどで息切れが出るのは、(新型コロナウイルスの)特徴、典型的な症状として捉えていいかもしれません」とコメント。

また、初期症状だけで判断することは非常に難しく、発熱などの症状があった場合は「感染しているかもしれない」と疑い、自宅待機をするなど、本人の自覚も重要だと指摘した。


■加藤が危機感「これって…」

このことに、加藤は「発熱が1日でもあったら、自分が感染しているかもと疑い、家にいるなり対応していかなきゃいけないが…言うのは簡単です」と指摘。

「仕事している人は、(PCR検査を受けられていない場合)上司から『熱下がったんなら来いよ』って言われる場合もあると思う」とし、「これって、出勤を7割抑えるという話にも繋がると思うんですが、上司の方もその辺の知識を持って、発熱した場合は2週間家にいてもらうんだっていう気持ちでいないといけないですね」と訴えた。

改めて、発熱などの症状が見られた際には感染を疑い、自宅待機などの対応を取る必要があること、そしてそのことを、我々一人ひとりが知っておくことも重要だ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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