藤原史織、最後の『行列』出演で涙 「ブルゾンちえみは賞味期限あると思っていた」

ブルゾンちえみ

所属事務所を退所し、イタリアへの留学を発表していたブルゾンちえみこと藤原史織が12日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、「ブルゾンちえみ」としての最後の出演を果たした。芸能活動休止を決めた本音の部分を語り大きな話題を集めている。


◼『おもしろ荘』で大ブレイク

2017年元日の『ぐるナイ! 新春おもしろ荘』(日本テレビ系)にブリリアンが演じたwithBと出演。ネタの決め台詞「35億」が大ウケし、一躍時の人となった藤原。その後は人気番組やドラマに出演、『24時間テレビ』の24時間マラソンのランナーを務めるなど、国民的な人気を得た。

芸歴2年でブレイク、それからの3年間を芸能界の最前線で走り抜けてきた藤原だが、18年「西日本豪雨」のボランティアに参加したのをきっかけに社会貢献の意識を強く持つ。環境問題にも関心があったことから、海外留学を意識するようになったという。


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◼海外留学を決めた理由

違う道を選んだ理由を問われた藤原は「ずっとブルゾンちえみで5年も10年もやっていけるだろうかと考えていた。絶対賞味期限はある」と自己分析した上で、「いつかは住みたいと考えていた海外に身を置いてみたい」と海外留学を決意したと明かす。

準レギュラーとして大抜擢、最後まで活躍の場を用意してくれた同番組に対して「自分の決断だったのにわざわざ時間を取ってくれて、最後の最後まで感謝している」と涙ながらに感謝を口に。「いつかまた面白いワクワクを提供できるよう頑張りたい」と今後の抱負を語った。


◼視聴者は応援

ブルゾンちえみとして駆け抜けた3年間、貴重な経験を積んだブルゾンちえみこと藤原は新たな一歩を踏み出す。

視聴者はそんな藤原やブリリアンに対して「ブルゾンちえみも、元ブリリアンの2人も輝いてたな。次の一歩踏み出す勇気。わたしもがんばらなきゃと思った」「ブルゾンちえみさんお疲れ様でした!!」「若いときにやりたいことをたくさんやったらいい、やってほしい!皆、頑張ってほしいな」と応援していた。

ファッションやライフスタイルなど、お笑い芸人の枠を超えた活躍を見せてくれたブルゾン。今後、藤原としてどんな「面白いワクワク」を見せてくれるのか、いまからファンは楽しみにしている。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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