もはや普通に生活しているだけでは、エンカウント率がほぼほぼゼロとなっているマスク。最後にドラッグストアの店頭で見かけたのはいつのことか、思い出せないという人も多いだろう。
■マスク売り場にあったのは…
しらベぇ編集部では、埼玉県の某ドラッグストアで「奇跡的にマスクを発見した」という60代女性・Nさんに話を聞くことができた。Nさんがダメもとでマスク売り場を見たところ、売り物のマスクはなく、「手作りマスク」のお手本のみが展示されていたそう。
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■思わぬ場所で発見
そこで、他に必要な日常雑貨のみを買い物かごに入れ、レジへと向かったNさん。前の客が会計を済ませ、自分の番になった瞬間に「目を疑った」という。
なんと会計時にレジの前まで来なければ分からないような、カウンターの下部分にマスクが展示してあったという。余りに久しぶりに売り物のマスクを見たため、「本物かどうか分からなかった」ともコメントしていた。
■その後の客を見ても…
当然1人1個という制限はついていたようだが、無事にマスクを入手することができたNさん。自身が買った時点で在庫は残り4個ほどになっていたようだが、その後の客の様子を見ると、やはりレジで自分の番が訪れると、みんな一様に驚きの表情を浮かべてマスクを手にとっていたという。
1人の客がマスクを独占したりトラブルが起きぬよう、店側が新たに講じた手段なのかもしれない。
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Source: ニュースサイトしらべぇ