カズレーザー、蔓延する新型コロナへの対抗策として「強いロックダウンが必要」

カズレーザー

9日放送『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)にメイプル超合金・カズレーザーが登場。終息の兆しが見えない新型コロナウイルスに関して、持論を展開した。


◼GACKTと辻が現地から…

この日は新型コロナウイルスの最新情報を取り扱った生放送。3月18日からアジアでいち早く都市封鎖・ロックダウンが実施されたマレーシア・クアラルンプールに拠点を持つミュージシャンのGACKT、同じくロックダウン中のフランス・パリで暮らす作家・辻仁成が出演し、現地の様子など伝えられた。

GACKTは先行して新型コロナの脅威を知った世界各国を例に、日本の危機感のなさ、「統治の仕方に問題がある」と指摘。

辻は「パリは日本の3週間前にいる」と持論を展開、「全世界規模で(感染者数などの)数字が上がっている。価値観が変わった。生き抜くことをまずやってほしい」と日本にエールを送った。


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◼カズレーザーの持論は?

2人の発言を受け、カズレーザーは「GACKTさんは個々人が理性的であればその先にいるリーダーを信じることが出来る。辻さんはもっと個人が理性的であるべき。伝えているメッセージの本質は同じ」と分析した。

ここからロックダウンなどが実施されたさいの、休業時の生活保障・補填の問題に話題は発展。

カズレーザーは「もちろん、みなさん自宅で待機したいのが当たり前」としながら、それでも出社を余儀なくされる場合、また「休まれると我々の生活が成り立たなくなる職業もある」と自宅待機が難しい現状を指摘する。

そういった状況を踏まえ、「それを止めるには、どの国よりも強いロックダウンが必要だと僕は思う」と熱弁した。


◼視聴者は賛同

視聴者からも「カズレーザーのコメントは忖度ナイから信頼できる」「カズレーザー氏はシンプルで分かり易い」「カズレーザーさん的確だしわかりやすかった」とカズレーザーの主張に賛同する声が目立っていた。

何よりも「生きる」ことが第一、大切だとGACKTや辻は主張。それにカズレーザーも共感を示しつつ、ロックダウンも視野に入れた対策が必要だと明かしている。ロックダウンが経済・生活に与える影響は大きいが、なによりも人命を優先すべき、早急な判断が求められているようだ。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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