ヒカル、新型コロナの影響をパリ在住・ひろゆき氏に質問 実態に絶句

新型コロナウイルスの感染者が日に日に増加している日本だが、イタリア等の諸外国と比較すると、1~2週間程度拡大が遅れているとされている。つまり、今後どんな展開を迎えるのか諸外国の様子からある程度推測できるということだ。

そんななか、人気ユーチューバーのヒカルが2ちゃんねる(現5ちゃんねる)創設者・西村博之(ひろゆき)氏とビデオ電話で対談。大きな注目を集めている。


■パリ在住西村氏に現状を聞く

世界の現状を知ることで日本のこの先を知り、対策を考えようという趣旨の今回の企画。

フランス・パリ在住の西村氏によると、フランスでは基本的に外出禁止で、家から出るのにも許可証が必要であり、各人の判断に委ねられている日本とは違う状況だと言う。

しかし、新型コロナウイルス疲れを感じ始めている人は少なくないようで、建物の中にある中庭で集まる若者も出始めている状況だそうだ。


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■死体を処理できず……

動画内でヒカルがもっとも衝撃を受けたのは、パリでの死体処理の状況だ。

コメディアン・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去した際、感染防止のため親族でも顔をあわせることできないと話題になったが、死亡者数が8,000人を超えたフランスでは状況がさらに悪化。

ランジスというパリの南側にある都市の生鮮市場の建物に、死体が1,000体程並んでいる状況だという。実際にこれは多くのフランスメディアが報じており、2003年の猛暑の際に死体安置所に使われた、市場活動に影響の無い場所が利用されているそうだ。


■視聴者へ呼びかけ

普段はエッジと笑いに富んだ企画を手掛けるヒカルだが、この日は最後まで真剣な表情で話を聞いており、彼の動画の中でも異質なテイストとなった。

西村氏とのビデオ電話が終了した動画終盤では、視聴者に向けてメッセージを語ったヒカル。「どういう締め方をすればいいかわからないんですけど」と戸惑いを隠せない様子を見せつつも、「現状がある程度把握できたと思うんで」「こういう情報がシェアできるのが僕の立場の強み」などとコメント。

視聴者に向け、自分や周囲の人々を守る行動を意識するよう呼びかけていた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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