EXIT、新型コロナ注意喚起漫才に反響 「面白いのに役に立つ」

EXIT
(写真提供:JP News)

6日、お笑いコンビ・EXITが自身のYouTubeチャンネルを更新。新型コロナウイルスを題材とした漫才を配信し、チャラつきながらも中身がある内容に、視聴者から「面白い」「上手い」などの声が集まっている。


■漫才で新型コロナへの理解が深まる?

ボケの兼近大樹が「そろそろコロナウイルスボコッとかないとね、日本があっちゃーしちまうと思う今日この頃」と切り出し、ツッコミのりんたろー。が「パンデミックマジ卍だべ」と続けるくだりから始まるこの漫才。

すると、兼近が「パンデミックマジ卍……?」と聞き返す。彼が「パンデミック」の意味を知らないとりんたろー。は思うのだが、兼近は「感染症が国境を越えて止めらんねーっつーことだぜ」と返答。意味がわからなかったのは「卍」のほうだった。


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■「マスク2枚問題」へ言及も

……という流れで、パンデミック、ロックダウン、オーバーシュート、クラスターなど、最近よく耳にするワードの意味を解説しながら進行していくという今回の漫才。

なお、漫才の中では「一世帯あたり2枚で本当に足りると思ってますか?」と、安倍政権が表明している「布マスク2枚配布問題」にも言及。

政権批判なのかと思いきや、終盤にはその伏線を回収する形で「マスク2枚の政治を批判できるほど、若者って真剣に政治と向き合って参加してたかな?」と述べ、若者が多いYouTubeの視聴者たちに訴えた。

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Source: ニュースサイトしらべぇ

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