1万年前のネコ「メシ獲るの面倒だから人間からもらうわ。メシよこせ。ちゃんと養え」

1: 麒麟戦隊アミノンジャー(雲) [EU] 2020/04/05(日) 15:57:26.46 ID:Nxpc96XN0 BE:228348493-PLT(16000)
ネコは自ら人間と暮らし始めた? DNA分析で判明
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO57204720V20C20A3000000
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO18021730T20C17A6000000

イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、
ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。
その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、
ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。

(中略)ネコは紀元前8000年頃からティグリス川とユーフラテス川が流れる
中東の「肥沃な三日月地帯」の農村周辺をうろつくようになり、
そこでネズミを退治したい人間たちと、互いに利益のある共生関係を築いていった。
ネズミは、人間の文明が生み出す穀物や農業の副産物に引き寄せられる。
ネコはネズミの後をついてきた結果、人間の居住地域に頻繁に近づくようになったのだろう。

「おそらくはこれが人間とネコとの最初の出会いでしょう」と語るのは、
論文の共著者であるベルギー、ルーバン・カトリック大学のクラウディオ・オットーニ氏だ。
「人間がネコを捕まえてきて檻に入れたわけではありません」。
つまり人間は、いわばネコが自ら家畜化するのを、ただ好きなようにさせておいただけということになる。

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Source: 哲学ニュースnwk

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