テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが、3日に自身のツイッターを更新。意味深な投稿をするも、その裏に隠れた本当の意味で、多くの人を笑顔にしていた。
■「味や匂いは分かるのだが…」
投稿にて「ここしばらく、味や匂いは分かるのだが…」と自身の体調に関する話題を切り出し、「空気が読めない」と続けたデーブ。
書き出しが神妙な面持ちであるため、「空気が読めない」を違和感なくスルーしそうになるが、これは彼のキャラクターでもある「場の空気が読めずスベる」という意味だろう。
その後に「検査を受けた方が良いだろうか?」とつづるが、「空気が読めない」は病気ではないためもちろん検査の必要はなく、ウィットに富んだ自虐のネタ投稿だったというわけだ。
ここしばらく、味や匂いは分かるのだが、空気が読めない。これは、検査を受けた方が良いだろうか?
— デーブ・スペクター (@dave_spector) April 3, 2020
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■投稿は大反響
この投稿の一つ前には「みんな、家にいようぜ!→イエー!」と恒例のギャグ投稿にて、外出の自粛を呼びかけていた。
みんな、家にいようぜ!→イエー!
— デーブ・スペクター (@dave_spector) April 2, 2020
何かと暗いニュースが続く最近、得意のジョークで彼なりに笑顔を届けようとして行ったものだろう。
そんな思いは届いたようで、ネタ投稿は大きな反響を呼び、3日19時時点では2万以上のリツイート、12万以上のいいねがされていた。
■ネタのリプライが続々
投稿には「リツイート」と「いいね」のみならず、様々なコメントが寄せられる事態に。
面白いと称賛の声が上がる他、「いつも通りです。 心配ありません」「それはおそらく先天性です」「検査しても対処法がないんじゃ意味ないだろ」などのネタのリプライで応酬する人も続出していた。
日本全体に活気がない昨今。彼のジョークに思わずくすっと笑ってしまった人も多いようだ。
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Source: ニュースサイトしらべぇ